Concept

近年、省スペースで検眼できる視力表が多くなりましたが、大木眼鏡院では視力表を５ｍの位置に置いた検眼を行っております。それは省スペースの視力表では理論上５ｍ先を見ているようになっていますが、人間の目は繊細なため、遠方の視力測定中に本来なら影響してはいけない「調節」という機能が働いてしまう可能性があるからです。

５ｍ先に視力表を置くことで、もっとも目がリラックスした状態でより正確に視力検査が行えると考えるからです。

両眼視機能検査とは両目の共同運動によって得られる「遠近感や立体感」の検査です。通常行う視力測定だけでなく、ほとんどの方が潜在的にもっている斜位（視線のずれ）についても測定致します。また、大型免許や二種免許の取得時に行う深視力検査をするための深視力計を常備しております。

メガネのレンズは角膜頂点（目の最も先端）から１２mmの位置に適切な角度で置かれて最大限の効果を得られるように設計されています。そのためメガネの掛け具合というのは、とても大事なことなのです。お顔の形は千差万別なので目の位置、耳の奥行、鼻の形を丹念に観察して、メガネフレームの鼻や耳に当たる部品やフレームの角度を調整して、お顔にストレスが少なく掛けられるようにしています。

メガネ専門店として、フレームは最先端技術や最新の素材を用いたもの、伝統的な形のもの、高性能でありながらリーズナブルなものを取り揃えております。また、レンズもお客様一人ひとりの生活様式を伺って、数種類の中から最適なものをご提案しております。